沖縄の本部町伊豆味で作陶されているいずみ窯 島袋工房さんのチューカー 03です。
いずみ窯島袋工房は、沖縄県本部町伊豆味にある陶芸工房です。
夫の島袋貴寿さんは読谷村北窯松田共司工房で10年修行し、妻の萌美さんは東京藝大大学院美術研究科工芸専攻を卒業後、松田共司工房に弟子入りして4年修行。
2022年10月に独立し、いずみ窯島袋工房を夫婦で営んでおられます。
沖縄の伝統的な陶芸技法を継承しつつ、日常使いにぴったりの使い勝手の良さと、素朴な風合いと丈夫さを持つ現代の暮らしに馴染んでくれる器を制作されています。
【チューカーとは】
チューカーは、沖縄の言葉で急須のことを指す言葉です。土瓶とも呼ばれます。
ぽってりとしたフォルムが特徴で手に馴染みやすく、温かみのある印象を与えます。
厚手の作りで保温性に優れており、お茶を長く温かい状態に保つことができます。
もともとは泡盛を飲むために作られたものですが、今ではお茶用として使われることが多いです。
チューカーは沖縄の文化や生活に深く根ざした器であり、実用性と芸術性を兼ね備えた陶器として、沖縄の伝統工芸品の中でも重要な位置を占めています。
現代では、日常使いの器としてだけでなく、コレクションアイテムとしても人気があります。
チューカーを使って、沖縄のお茶文化を体験してみてはいかがでしょうか。
【サイズ】本体上部口内径 約6cm 胴径 約13cm 高さ 約12cm 取手含む高さ 約17.5cm 重さ 約590g 容量 約550cc
※手仕事品の為、色味・風合い・柄の入り方・形・大きさ・重さ・容量などには個体差がございます。
※電子レンジ、食器洗浄機のご使用は予期せぬ割れ、剥がれの原因となりますのでご遠慮ください。
※写真と同じものをお送り出来るとは限りませんので、作品との出会いとしてお楽しみ頂けたらと思います。
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