島根の森山窯で働かれている三宅康太さんの筆筒 03 瑠璃釉です。
三宅さんは2016年に地元岡山の焼き物作家、武内真木さん(倉敷堤窯)から、父の武内晴二郎さんの弟子である森山窯の森山雅夫さんを紹介され修行する事に。
現在は森山窯で職人を続けながらご自身の作品を製作されています。
【作品について】
作品は主に地元岡山の土と島根の土を混合して製作。
瑠璃釉・白釉・糠釉を中心に用いながら、押紋・刷毛目・イッチン・丸紋などの技法を駆使して作品を生み出します。
今までにご自身が収集したうつわがお皿とも鉢とも言えない形ものが多い事もあり、現在製作されているうつわにもその志向が反映されている様に感じます。
かゆいところに手が届くそんな独特の使いやすさを持っています。
身長192cmの大きな手が作り出すうつわは、安心感のある厚みをもたせた力強さと温かさを併せ持つうつわです。
【森山窯について】
森山窯は、島根県大田市温泉津にある陶芸窯元です。
1971年に岡山県倉敷で修業した陶芸家の森山雅夫さんが独立して開きました。
森山窯は、温泉津にある三窯のうちの一つです。
商品名は筆入れに使う筆筒ですが、カトラリー、筆記用具、花入れとしてもご使用いただけます。
ビールカップとしてもおすすめの容量です。
【サイズ】口径 約9.5cm 高さ 約10.5cm 重さ 約420g
※写真の商品をお送りいたします。
※手仕事品の為、形・大きさ・重さ・容量などには個体差がございます。
※基本的に温め程度の電子レンジ・オーブンや食洗機の使用は可能です。
ただし、弊社の器に関わらず陶磁器全般において、予期せぬシミや割れの原因になることもありますのでお勧めはしておりません。
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