播州織作家 玉木新雌さんの綿のルーツショールです。
ファッションデザイナーでもある玉木新雌さんは多彩な柄が特徴の播州織をアレンジし「新たな播州織」を製作。
着ける人を軽やかにするもの
唯一無二のもの
少量多彩なもの
歴史によりかからないもの
この地でしか織れないもの
をコンセプトに、染め、織り、縫製、洗い、仕上げまでを一貫して行っています。
−特徴−
播州織の多彩な柄で限界までやわらかく織ったショールは、肌触りがやさしく巻いていて気持ちが良いです。
生地の三辺もゆるいフリンジになっているので、巻いたりぶら下げたりするだけでも動きがでて可愛いくなります。
春夏はゆるりと、秋冬はキュッと巻いてオールシーズンでお楽しみください。
また、生地の特徴によりシワも気にならないので、ネットに入れて簡単に洗濯できます。
万が一、糸が引っ張られた場合も、上下左右に引っ張って引きつれをなくし、残った糸はカットすればそこからほつれる事はありません。
−染め−
播州織は染めた糸を使って織り上げる先染め技法。無数の色糸が柄を表現します。
玉木新雌では多色を使ってむら染めを行うなどオリジナルな糸を染めています。
−織り−
織り機のスピードをぎりぎりまで低速にし手織りのような手間と時間を掛けています。
そうする事でやわらかく心地のよい赤ちゃんの肌のような生地に仕上がります。
−縫製、洗い−
職人の手によって織り上がった生地をカットしタグを縫い合わせます。
その後糊を落とすために手作業でのつけ洗いを行い洗濯します。
−仕上げ−
洗ったショールは太陽の光と風を浴び、自然の恵みを受けて乾かします。
その後、作品ごとに一つ一つ最終チェックを行っています。
【製造】 tamaki niime
【素材】 綿100%
【サイズ】 長さ 約180cm 幅 約45cm (フリンジ除く)
※大きさや重さには個体差がありますので目安としてお考えください。
※ご覧になる環境・画面によって色の見え方が異なる場合がありますのでご了承くださいませ。
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