岡山県倉敷市にて倉敷いぐさを製作されている今吉商店 今吉俊文さんの倉敷いぐさ テーブルセンター 小 01 ネコポス便対応です。
今吉商店の倉敷い草テーブルセンターは、岡山県倉敷市で栽培された高品質のい草を使用して作られています。
先染めしたい草を用いて美しい模様を織り上げており、爽やかな香りとともに、ガラスの器の透明感を引き立てるデザインが魅力です。
伝統的な技術を継承しつつ、現代の生活に調和するデザインを生み出しています。
い草は、調味料などをこぼしても染みにくく、テーブル用品としての親和性が高い素材です
今吉商店は、1897年に創業された倉敷市西阿知のいぐさ製品製造会社です。
創業者は今吉忠蔵氏で、当時は上敷や畳表の製造が主でした。現在は4代目の今吉正行さんが、明治の創業当初と変わらない製法で畳や花ござをつくり続けています。
※こちらの商品はネコポス便対応です。送料330円で4枚まで同梱可能です。
【サイズ】 縦 約21cm 横 約31.5cm
【素材】 いぐさ
※手仕事品の為、色味・大きさには個体差がございます。
また、ご覧になる環境・画面によって色の見え方が異なる場合がありますのでご了承くださいませ。
【お取り扱いについて】
ご使用後は、乾拭き・陰干しをして乾燥してから湿気の少ない場所に保管して下さい。
長時間の天日干しは日焼けによる変色の原因になるためお避け下さい。
汚れが付いた場合は水気をよく絞った柔らかい布で拭いて乾燥させて下さい。
【倉敷いぐさ 今吉商店について 5代目店主 今吉俊文】
岡山県のい草の歴史は非常に古く、1800年以上とも言われています。
明治11年、花むしろの始祖磯崎眠亀が「錦莞莚(きんかんえん)」を完成させ、倉敷で織込花莚(花むしろ)産業が起こりました。
明治30年に創業者今吉忠蔵が息子、安二と共に、国内向けのい草製品一式卸問屋業「今吉商店」を創業し、2代目今吉安二は畳表・上敷、花莚の通信販売に意を注ぎ、3代目今吉瑛が安二を襲名して営業方針を一部変更し、当時観光機運の高まっていた倉敷美観地区での民芸品の製造・販売に意を注ぎました。2代目が開口した当時の大阪振替口座5580番は今吉商店の歴史を物語っています。
4代目に代わり、今吉正行はい草産業の衰退に危機を感じ、倉敷のい草産業を後世に残すため「倉敷いぐさ」の屋号を掲げ、「国産」特に岡山県産にこだわり、倉敷ブランド「花むしろ」を確立しました。
現店主5代目今吉俊文は地元倉敷でのい草の栽培と先人たちの築いた製織技術を一身に、継承と開発に取り組み、短巾物と言われる、い草小物だけでなく、技術の遂である花むしろを現代のかたちで提案し続けていきます。
販売価格 |
1,650円
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型番 |
nhmin141031 |
在庫状況 |
在庫 0 点 売切れ中 |