福岡県八女市で作陶されている、風見窯 杉田貴亮さんの五寸陽刻鉢 01です。
杉田貴亮さんは横浜市出身で、大学でプロダクトデザインを学ばれました。
その後熊本県の小代焼ふもと窯 井上尚之さんに師事され、途絶えてしまった男ノ子焼の里で独立。
地元八女の赤土に天草陶石を混ぜた粘土で中国の古典青磁を参考にするなど、土や釉薬を熱心に研究し独自の器作りを行っています。
作りだす器は貫入がとても美しく、青磁のようなやわらかい青みの緑色と堆線、刻線、陽刻の技法が施されています。
【商品の特徴】
・陽刻(掻き落とし)という技法を周りを削り取る事で模様を浮き上がらせており、立体感がありとても美しいです。模様に引っ掛かりはないので、洗い物の時も気になりません。
・ふちが広がっていて高台もあるので片手で持ちやすいです。
・落ち着いたオリーブグリーンのうつわです。
・丼物に丁度良いサイズです。
【サイズ】外径 約15cm 高さ 約7.5cm 重さ 約330g
※手仕事品の為、色味・風合い・柄の入り方・大きさ・重さ・容量には個体差がございます。
※基本的に温め程度の電子レンジ・オーブンや食洗機の使用は可能です。
予期せぬシミや割れの原因になることもありますので、電子レンジ・オーブンは器をよく乾燥させた状態でご使用ください。
※写真と同じものをお送り出来るとは限りませんのでご了承ください。
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