倉敷ノッティング 椅子敷き 通販開始のお知らせ

2024年10月6日

倉敷ノッティング 椅子敷き オンライン販売のお知らせ

9月29日まで表町店にて開催しておりました「倉敷ノッティングPOPUP」

10月4日からは場所を本店に移し開催しております。

普段一度には見られない数の倉敷ノッティング織が集まっておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

また同時にオンラインショップでもPOPUPを開催しております。

ご来店が難しい場合はこちらも合わせてご覧ください。

ノッティング織 ウールの椅子敷き

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ノッティング織 木綿の椅子敷き

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倉敷ノッティング 椅子敷きについて

倉敷ノッティングは、岡山県倉敷市で生まれた伝統的な手織りの椅子敷きです。1950年代に倉敷本染手織研究所の創設者である外村吉之介によって考案されました。

「ノッティング」という名称は、英語の「knot(結ぶ)」に由来し、その独特の織り方を表しています。

製法は、経糸に木綿糸を使用し、緯糸には木綿やウールの糸束を結びつけるというものです。ペルシャじゅうたんと同様の手法で、一つひとつ手で結んでいきます。

倉敷ノッティングの特徴は、シンプルな幾何学模様のデザインと、厚手でクッション性のある座り心地です。

丁寧な手織りによって作られるため、耐久性が高く、長く使用できます。和室から洋室まで、様々な空間に調和するのも魅力の一つです。

また興味深いのが倉敷ノッティングが「もったいない精神」から生まれたという点です。織物を作る際に出る残糸を捨てずに活用したいという思いが製品の誕生につながりました。

倉敷ノッティングは、日本の伝統工芸と現代のライフスタイルを融合させた製品として、70年以上経った今でも人気があります。

手作業による丁寧な製法と、時代を超えて愛される洗練されたデザインが、多くの人々に支持される理由となっています。

冬の冷たい木の椅子に敷けば、おしりを冷えから守ってくれる実用性も兼ね備えています。

【木綿とウールの違い】
・染料 木綿:藍染、ベンガラ、柿渋染め等の天然染料 ウール:化学染料
・経年変化 木綿:長くご使用いただくと、徐々に藍の部分の表面が緑っぽく変色がございます。 ウール:木綿に比べ色変化が遅く少ないです。
・衣類への色移り 木綿、ウールともにございません。

【サイズ】
縦、横 約40cm 厚み約3cm