DETAIL
遠くから運ばれてきた人や技術、祈りやかたちは土地に触れ時間を重ねながら少しずつ姿を変えてきました。それぞれの風土の中で混ざり合いその土地ごとの表情を生み出しています。
私が生まれ育ったのは幟や旗をつくる染物屋でした。布を染め、仕立て、神社に掲げる幟や神楽の幕をつくる仕事を代々続けています。
この場所、縁日(京屋染物店)もまた同じように染めを生業として続いてきた場です。扱うものも仕事の在り方もよく似ていますが、そこに現れるかたちはそれぞれの土地の風土を映して異なる表情を持っています。
同じ仕事であってもその土地によって異なるかたちが生まれること、その違いの中にある豊かさにふと気づくきっかけになればと思います。何かを変えるためのものではありません。ただ、風のように通り過ぎながら似ているものの中にある違い、違うものの中にある共通点、そのあわいに立ち現れるものを感じて頂けたら幸いです。
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【生産をお願いしている工場のこと】
これまでは型染でごく少量生産の服を製作してきましたがより多くの方の手に渡るよう、この手ぬぐいは注染という染色方法を採用しました。
染色は静岡の二橋染工場さんにお願いし日本国内で作られた製品です。
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カラー:紫紺
サイズ:90cm × 37cm
素材:コットン 100%
生産国:日本
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洗濯方法について
他のものと一緒に洗わず手洗いで洗ってください。
洗剤は漂白剤を避け、中性洗剤をご使用ください。
洗濯し脱水後、放置しておくと白い部分に色が移ります。
脱水後は速やかに干して乾かしてください。
※一つ一つ手作りですので大きさ、色合い、形には多少の違いがありますことを予めご了承の上、ご購入を検討ください。
小野 豊一さんは創業明治28年の豊栄堂染工場に生まれ、家業を手伝った後より自由な創作の場を求めて独立。
大分県北部の国東半島に立ち上げた工房から広島県呉市の染工房へ場所を移す。伝統と今を織り交ぜながら日々制作されています。
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